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登録日:2021/10/10 Sun 06 07 35 更新日:2023/10/15 Sun 23 10 23NEW! 所要時間:約 39 分で読めます ▽タグ一覧 BP-119 ※土曜夕方17時です。 アニメ グレート合体 スコットランドヤード デューク デュークファイヤー ナイト ナチュラリスト ファイヤージェイデッカー ブレイブポリス ロボット刑事 二号ロボ 勇者 勇者シリーズ 勇者警察ジェイデッカー 完璧な涙 救急車 新しいリーダー 會川昇の本気 森川智之 消防車 炎の合体 苦悩の連続 警視庁 赤十字マーク 超AI 開発者は結構暗い過去持ち 隠密回路 騎士 騎士刑事 ※推奨BGM:HEART TO HEART 突然現れた謎のロボットは、イギリスで作られた新しいブレイブポリス・デュークファイヤーだった! そしてデュークは死んだデッカードの代わりに、「自分がブレイブポリスのリーダーになる」って言うんだ! え~、そんなのってないよ~! 次回、勇者警察ジェイデッカー! 新しいリーダー ボクどうしたらいいの!?うぅ… △メニュー 項目変更 私を『デューク』と呼べるのは、レディだけだ。 【概要】 【基本データ】 【性格】 【性能・武装】 【ファイヤーローダー】 【デュークファイヤー】【武装・技】 【デッカード殉職/新しいリーダー】 【完璧な涙】 【デッカード再び】 【ファイヤージェイデッカー】 【玩具について】 【余談】 【概要】 デューク/デュークファイヤーは、サンライズ・名古屋テレビ(現:メ〜テレ)制作のロボットアニメ『勇者シリーズ』第五作『勇者警察ジェイデッカー』に登場するロボ。 今作における二号ロボで、日英の共同プロジェクトで開発された『ブレイブポリス・プロジェクト』の最終段階的存在。 トヨタ・エスティマに似た救急車からロボに変形。さらに、消防車型サポートメカ・ファイヤーローダーと合体する。 開発者はレジーナ・アルジーン。 若干10歳でイギリス・ケンブリッジ大学の機械工学博士号を取得しプロジェクトの主任技術者に就任した天才少女だが、不完全な人間の『心』を頑なに否定。 特に、そこから生まれる『怒り』や『憎しみ』や『欲望』を犯罪を生み出す要因と拒み、デュークに『完全な正義』を常に求めていく。 デュークとレジーナはともに第25話「デッカード殉職」ラストで初登場。 以後、第29話に至るまで彼らを軸に『心』を問うストーリーが進んでいく。 CV:森川智之 【基本データ】 形式番号:BP-119型 ロボットモード全長:5.17m 救急車モード全長:4.75m 重量:3.17t ロボットモード最高速度:93km/h 救急車モード最高速度:470km/h 最高出力:5,200ps 通称:騎士(ナイト)刑事 【性格】 『騎士刑事』の名にふさわしく、騎士道精神に満ちた紳士的な性格。 BP-110型・デッカードと同じタイプであるためか、デッカードの『勇気』がコピーされている。 それ故に合体できなくても犯罪者に立ち向かう勇敢さを持っているが、プライドが高いのが玉に瑕。 実際、デッカールームでビルドチームと初対面した際に 自身を『ナイト』と呼ぶように促すとドリルボーイにそのあだ名をからかわれ憤慨したこともある。 当初はデッカードの復帰を求める勇太と他のブレイブポリスに対し自分を認めさせようとする場面が目立っていたが、すべては『レディ』と慕うレジーナのため。 レジーナは優秀な女性ロボット技術者・ヴァネッサと警察官であるデイビットを両親に持っていたが、 母が違法兵器の開発プロジェクトにも関わっていたことで幸せな日々が崩れだす。 最愛の妻がイギリス警察に手配されながらも、デイビットは彼女を逃がす形で同僚の警察に銃を向けてしまう。 最終的に逃亡したヴァネッサは逮捕され、妻の逃亡を許したデイビットも免職に至り、両親の罪を目の当たりにした幼いレジーナに消えない傷を残してしまった。 以後、両親の血と罪を過剰なまでに嫌悪しながら『完全な正義』を求めるようになる。 デュークは既に生みの親であるレジーナのすべてを知っており、彼女本来の優しさを心の底で信じながらも 常に『彼女が望む優秀かつ完璧な警察官たろう』と振る舞っていたが、デッカードのスペアボディ護衛戦にて心境が変化が訪れる。 デッカード復帰後もリーダーとして振る舞うが、その命令を無視し自分たちなりに考え戦うメンバーと勇太の悲しみを目の当たりにして、ようやく「自分にはデッカードの代わりはできない」と悟る。 奇跡的にデッカードの記憶が戻った後は、マクレーンに代わってブレイブポリスのサブリーダーとなり、デッカールームにおけるデスクもデッカードの向かい側となっている。 なんだかんだで冷静かつ紳士的なところはデッカードと波長が合うので、デッカードの補佐役としては適任であると言える。 (マクレーンは冷静だが紳士というより博愛主義者なのでデッカードとはベクトルが異なる) デッカードが友永家にいる間は、彼に代わりデスクワークに努める場面も見せている。 第37話「鯨神狩り」では国連の要請で鯨の密漁団を取り締まる任務に向かう中、 パワージョーがなぜ鯨を滅ぼしてはいけないのかと愚痴るのに対し「人間も自然の一部。自然の調和を乱してはいけない」とナチュラリストの一面を見せている。 しかし、急進的な自然保護活動家ヘモ・レヴィンが「神の使い」と崇める巨大鯨・ゴッドホエールの行為に困惑。 その殺処分を要請する国連に反発、自然を破壊する人間にこそ問題があるのではないかと異議を申し立てる。 いさかいを止めたシャドウ丸の提案でデッカールームに残ったデュークは、彼と共にゴッドホエールを調査。 その正体が鯨の『牧羊犬』ともいえるサイボーグ鯨だということを突き止め、研究・開発に携わった水島四郎博士の元に向かう。 どんな形でも一人息子の新に生きて欲しいがために試作型AIに『心』をコピーしようとする博士に対し、新は自身のエゴのために生かされたくないと反発。 その諍いの余波で新の心は強制的にゴッドホエールにコピーされ、その影響で暴走してしまった。 最終的にゴッドホエールはファイヤージェイデッカーによって倒されるが、デュークはその最期に自らを重ね合わせ、ロボットである自分達も自然と相容れない存在なのかと苦悩する。 やがて、海の底から現れた水棲人達がゴッドホエールの残骸を自然の一部として弔う姿に感動し、カメラアイから冷却水が涙のごとく流れる様を見せた。 【性能・武装】 ブレイブポリスの集大成だけあってか、ビルドチームの駆動系やシャドウ丸の隠密回路と同様の電子戦能力を兼ね備えている。 そのため、同じ隠密回路持ちのシャドウ丸と同行して事件捜査に向かうこともある。 主な武装は両刃の長剣。 刀身はデューク本体と同様、ドリルボーイのドリルの素材として使われた新合金・ブレイブニウムγで精製されている。 これはデュークに授けられた『騎士』として人格とスコットランドヤード(ロンドン警視庁)の伝統である『原則的に警官は銃を携帯しない』というルールに則った配慮と思われる。 ブレイブポリスに正式配属されてからは、デュークもデッカードらと同じ正式拳銃を携帯している。 ただし、彼自身が刀剣の持つ精神性を重んじているのか、もっぱら長剣を好んで使うことが多い。 【ファイヤーローダー】 全長:13.16m 重量:9.34t 最高速度:410㎞/h 最高出力:9,700ps デュークと同時に投入された消防車型サポートメカ。 ラダー部は伸縮式で360度旋回可能。そこからの放水で消火作業が可能。 あくまでも人命救助活動に主眼を置いているため、武装は一切装備されていない。 ジェイローダーと同様、プロポ型コントローラーによる遠隔操作が可能。 第29話「合体!ファイヤージェイデッカー」ラストではレジーナがデッカードとデュークの洗車時にファイヤーローダーのラダーを使用するが、砲水圧の調整に失敗して勇太ともどもびしょ濡れになってしまった。 第30話「地下都市SOS!」ではデュークファイヤーの状態から変形、地下都市の火災消火に全力を尽くした。 放水機能はデュークファイヤーに合体しても使用可能。 夢の世界の出来事である第40話「ブレイブポリス解散!」では、ラダー部をキャノン砲に見立てて放水。高層ビルからの大火災を鎮火させている。 ブレイブアップ! デュークファイヤー! デュークファイヤーッ!! 【デュークファイヤー】 全長:18.55m 重量:14.6t 最高走行速度:460km/h 最高飛行速度:4300km/h 最高出力:12,900ps デュークがファイヤーローダーと合体した強化形態。 赤い姿に胸部の赤十字マーク、さらに騎士の羽飾りに消防士のメットの意匠が施された頭部が特徴。 ジェイデッカーが射撃戦に秀でていたのに対し、デュークファイヤーは専用武器であるファイヤーソードによる近接戦を得意とする。 パワー・スピードともにジェイデッカーを上回っており、初陣では他のブレイブポリスが敵わなかったチーフテンを一刀で切り伏せる強さを見せている。 初陣時はレジーナの命令を受け合体したが、勇太の持つ勇者警察手帳にも合体プログラムがインプットされて以降は、彼の指令を受け合体している。 救急車モードに変形したデュークが中央分割した後、両腕部を構成。 ファイヤーローダーは一度分離され、車両後部が下半身、車両前部が上半身となる形で再合体する。 そこにデュークが左右にドッキングし両拳部が引き出された後、赤い十字マークが施された胸飾りが装着。 展開された頭部マスクにデュークの頭部がドッキング、フェイスガードが閉じられることで合体完了となる。 ジェイデッカーの上半身は頭部から胸部をコアロボ、両腕をサポートメカというユニット構成だったのに対し、 デュークファイヤーの上半身は頭部から胸部をサポートメカ、両腕がコアロボという対照的な構成になっている。 一方でファイヤーローダーの横を走るデューク、画面奥から回転灯を光らせ走ってくるファイヤーローダーなど、 共通する演出も取り入れられており、構造は極端に異なるがあくまでも2号ロボであることを強調している。 ブレイブポリスの合体ロボ共通のギミックとして、両肩部のライトが明滅するのがポイント。 左右に分割されたデュークのボディからどうやって頭部がデュークファイヤーのメットに移動するのかツッコむのは禁止 【武装・技】 ファイヤーソード 背部のラダー部に収納された両刃の長剣。 通常のデュークが使用する長剣と同じく、ブレイブニウムγで錬成されており、抜群の切れ味を誇る。 ファイヤーバスター 右腿部に内蔵されたデュークファイヤーの専用銃。 ジェイデッカーの専用銃であるジェイバスターと同じく、ガンモードとライフルモードに変形する。 第38話「オバケだよ全員集合!」ではジェイデッカーと共に同時攻撃である「ダブルジェイバスター」を披露するが、 科学の地上げ屋・マギー出門が生み出したプラズマ妖怪・ヌエに吸収されてしまった。 ジェイバスターのリデコと同規格のためか、スーパービルドタイガーとジェイデッカーの合体技であるタイガーファングも使用可能と思われるが、 本編でデュークファイヤーがタイガーファングを使用することはなかった。 【デッカード殉職/新しいリーダー】 エクセレント社の科学者ビクティム・オーランドは『悪』の『心』をインプットされた超AI搭載型軍事ロボ・チーフテンI&チーフテンIIを完成させる。 これまでの攻撃も通じない彼らの能力・戦闘力にブレイブポリスは窮地に陥り、遂にはデッカードが殉職してしまう。 次の標的がボスである勇太にまで及ばんとした時、デュークとレジーナが到着。 デュークファイヤーとなりチーフテンⅡを倒し、チーフテンⅠの右腕を斬り落とす。 そこへ警視庁に侵入し隕石生命体・ガイゾナイトを強奪したビクティムが介入。 怪電波で尾上せいあ率いる防衛軍の戦車を怪ロボットに変え、チーフテンⅠの離脱を促していった。 デッカードを失った勇太とブレイブポリスの悲しみは計り知れなかった。 日英の共同プロジェクトで開発されたデュークはロールアウト後に警視庁に配属されることになっており、デッカード亡き後はデッカールームでその席に座っていた。 藤堂主任からデッカードの修理に時間がかかると言われ、勇太は駄々をこねるようにデュークの胸部をひたすら殴りつけていく。 出てけ! 出てけよぉ!! デッカードの代わりなんかいらないんだぁ!! デッカードは、デッカードはただのロボットなんかじゃない!! ボクの……友達なんだ……。 人間と同じなんだよぉ!! 人間と同じでは……駄目なんだ。 人間は、不完全な生き物よ。 でも、ブレイブポリスは『完全な存在』でなければならない。 そのデュークのようにね。 泣きじゃくる勇太に対し、デュークは困惑。 レジーナもまた、最新型であるデュークを引き合いにして『優秀かつ完璧な存在』たれとブレイブポリスに要求していく。 その後、不本意ながらもレジーナはデュークファイヤーの合体プログラムをディスクに複製するが、勇太は頑なに拒絶する。 そんなブレイブポリスに追い打ちをかけるかのように、防衛軍に運ばれるデッカードの残骸はガイゾナイトの怪電波でサタンジェイデッカーに変貌。 『完全な悪』の完成を欲するビクティムに操られるがまま、カゲロウ事件の首謀者である新庄健を確保するため犯罪者収容所・海上プリズンNo.6を襲撃。フロートシステムを破壊する。 ブレイブポリスはプリズンNo.6内の職員・囚人を救助するため緊急出動。第1パイルを破壊すると数分間だけ安定するため、そこに急行するがサタンジェイデッカーが立ちはだかる。 親友のデッカードがガイゾナイトの操り人形と化すという最悪な状況に陥り、合体命令すら出せないほど追い詰められた勇太に、レジーナはデュークの『心』の根源を語る。 デュークは『勇気』を持っている。 君がデッカードに『勇気』を与えたと聞いたわ。 そしてデュークの超AIは、そのデッカードからコピーしたもの……。 あれは君の『勇気』なのよ! 倒れてもなぎ倒されても、決して諦めずに立ち向かうデューク。 デュークに負けじとかつての仲間を止めんとするブレイブポリス。 彼らの姿を見て、勇気を奮い立たせた勇太は勇者警察手帳にデュークの合体プログラムが追加されたディスクをセットし叫ぶ。 みんな!デッカードを逮捕して!! 囚人たちを救出するんだ!! 勇太の命令を受け、それぞれ合体しサタンジェイデッカーを迎え撃つブレイブポリス。 そこへ目的を果たせなかったビクティムが乱入、彼を乗せたサタンジェイデッカーは飛び去ってしまう。 結局、囚人救出を優先したため逮捕には至らなかったものの、崩れる収容所を見やりながらデュークは勇太に言う。 あの時、『デッカードを追え』と命令していたら、囚人たちは助からなかった。見事な判断だった。 デューク……ボク、君のおかげでデッカードにしかられないですんだと思う。 私は、私の『勇気』が君のものであることを誇りに思えた。 今度は必ず、デッカードを取り戻すよ! デュークは勇太の『勇気』に敬意を評し、勇太もまたデュークと共にデッカードを救うことを決意するのだった。 【完璧な涙】 ブレイブポリスとデュークの溝はなかなか埋まらなかった。 その上、ガイゾナイトにコントロールされているとはいえ、ブレイブポリスが破壊活動するという前代未聞な事態は警視庁を揺るがすほどだった。 最悪の場合はデッカードの破壊もやむを得ず、いっそのこと一から作り直した方がいいとレジーナは言い放つ。 冷徹なまでに合理的なレジーナに怒りを覚えた勇太だが、一睡もしていない状態で捜査に向かうのは無理であったため友永家に帰宅することになった。 ボスがいない間、サタンジェイデッカーと共にいた男の正体を探り当てようと躍起になるビルドチーム。 「今度会ったらぶっ殺してやる!」と仇討ちに燃えるパワージョーの態度を見たデュークは勝手に犯罪者を死刑にできるのか、と皮肉げに言う。 ブレイブポリスにいまだ馴染めないデュークは、「自分さえいればデッカードなど必要ないとわからせたい」と自身の強化をレジーナに求める。 だが、当のレジーナ本人は『名誉欲』ないし『嫉妬』に支配されていると切って捨て、寄宿場である友永家に向かうのだった。 せいあの情報によると、画像の男=ビクティムはエクセレント社の兵器開発部門の社員だが、なぜかブレイブポリスの照合に該当するデータはなく、防衛軍の極秘ファイルでやっと発見するものであった。 チーフテンシリーズの開発顧問でもある彼が今回の事件の黒幕と睨んだビルドチームは、エクセレント社の日本支社がデッカードとその仇であるチーフテンとビクティムを匿っていると思い込んで、せいあの制止を聞かず勝手に急行してしまう。 エクセレント社員からチーフテンはすでにビクティムが勝手に持ち出されたと言われても疑念は晴れず。 マクレーンは社内の倉庫にデッカードを隠していると恣意的に判断、それを受けパワージョーはトンファーでついにフェンスを破壊してしまう。 フェンスの向こう側には探しているデッカードではなく、今度の発表会に出すという新車の山であった。 せいあとデュークが到着した時にはすでに遅し。 二人は、『怒り』に支配され取り返しのつかない過ちを犯し落胆するビルドチームを目の当たりにするのだった。 どうしてこんなことになったのかと落胆するせいあにデュークは言う。 ……『悪い心』だ。 彼らは『憎しみ』のあまり、致命的なミスを犯した。 やがてレジーナから『怒り』や『憎しみ』に支配された時に緊急停止する制御装置を施された後、デュークはビルドチームと共にある任務に就く。 それは、サタンジェイデッカーとチーフテンⅠから東京へ向かう貨車を護衛するというものであった。 やがて襲い掛かる脅威に対し、デュークはビルドチームにある提案を促す。 『憎しみ』を捨てろだとぉ? 君たちの超AIは、『憎しみ』で満たされている。 それはチーフテンと同じ『悪い心』だ! それでは勝てないというのか? ダンプソンの言葉に無言で頷くデューク。 それを受け止めエクセレント社での自身らの暴走を省みながら、マクレーンは呟く。 ……たとえそうなのだとしても、私たちは『怒り』や『憎しみ』を捨てることはできない。 やがて冴島総監の狙い通り、貨車を狙いサタンジェイデッカーとチーフテンⅠが襲来。 サタンジェイデッカーはチーフテンに操られるがままコンテナを強奪し飛び去ろうとするが、そこへ修理を終えたシャドウ丸とガンマックスアーマーが駆けつけ、その足止めを引き受ける。 ガイゾナイトが改造された『シンキングソード・断』を破壊すればデッカードは元に戻ると見た勇太は合体指令を試みるが、その剣から放つ電磁波により合体不能の状態に追い込まれてしまう。 退却を試みる一同だが、半壊したコンテナにデッカードのスペアボディを発見。 『断』から超AIを奪還すればデッカードは蘇る、と勇気を振り絞りビルドチームは再び合体を試みる。 『チーフテンを倒しデッカードを守り抜く』、ただそれだけの想いで『断』からの電磁波を振りほどいたビルドチームはついにスーパービルドタイガーに合体! チーフテンⅠの攻撃をかわし、新たな右腕を溶かすほどのタイガービームを放つ。 理解の範疇を超えたその姿にデュークとレジーナは困惑する。 勇太はデュークにも同じことができると説得するがレジーナはそれに反発。しかし… レディ……私は認めたくない! 『悪い心』を持つビルドチームに、私が劣っているとは……! 私は、彼らに負けたくないんだ!! やめなさい、デューク!『怒り』や『妬み』を捨てなさい! 必死に静止しようとするレジーナの言葉を振り切り、デュークファイヤーへの合体を試みるデューク。 だが、やはり『断』からの電磁波に苦しめられてしまう。 なぜビルドチームにできて自分は合体できないのか……そんな彼の脳裏に、勇太の言葉が響いてくる。 ――みんな、デッカードが好きなんだ!―― ――そうだ……彼らは、デッカードを愛していた。―― ――それ故に、怒り、憎み……―― ――ならば、『悪い心』とはいったい……!?―― もし、ビルドチームが『最愛の仲間を取り戻したい』という感情で『断』の力を振りほどけたのならば、果たして『愛』すらも『悪い心』なのか……? デュークの迷いをよそに、チーフテンⅠの命令を受けたサタンジェイデッカーが電磁警棒を掲げ勇太とレジーナに襲い掛かる。 レジーナ!! 善でも悪でもいい!! 私に力を!! 「レディ」ではなく、愛する者の名を叫びながらデュークはデュークファイヤーに合体、サタンジェイデッカーに立ちはだかった! その勇姿に喜ぶ勇太とは裏腹に、『悪い心』にほだされたような状況にレジーナは愕然。無意識にコントローラーを落としてしまった。 それでもサタンジェイデッカーの猛攻は止まることを知らなかったが、勇太の絶叫を聞き活動を停止。 愕然とするチーフテンⅠにデュークファイヤーのファイヤーソードが炸裂!戦闘不能に陥ったチーフテンⅠも『断』に頭部を断ち切られ、戦場を離脱するのだった。 『断』からの支配がなくなり、サタンジェイデッカーもジェイデッカーの残骸に戻る。 損壊したデッカードも、幸いにも超AIは無事なことが確認された。 戦いを終えた後、『善悪』という概念に悩むデューク。あくまでも『完全な善』を求めるレジーナ。 すれ違う『心』に、二人は何を想うのか……。 【デッカード再び】 スペアボディの移行は完了しついにデッカードは再起動に成功する。 しかし、チーフテンとの戦いで受けた傷跡はあまりにも大きく、彼の超AIにあるメモリーユニットはほとんど失われてしまっていた。 これまでの記憶を取り戻すため、デッカードは勇太と共に友永家や思い出の地、そしてデッカードが生まれたドックに向かうがほぼ意味をなさず。 デッカードを案じドックに集まるブレイブポリスや勇太の家族・知人の背中を見て、デュークは戸惑いを感じてしまう。 そこへビクティムが開発した怪獣ロボ・メカザウラーが東京湾に出現。 記憶を失ったデッカードでは足を引っ張るだけだ、と彼に代わり指揮を取るデューク。 だが、シャドウ丸とガンマックスはおろか、ビルドチームまで彼の命令を聞こうとしなかった。 メカザウラーの猛攻に苦戦するなか、悲嘆にくれる勇太に通信しブレイブアップするデュークとビルドチーム。 ブレイブポリス一同は現場に向かおうとする勇太を制止し、デッカードの記憶を取り戻すように促す。 『デッカードだったらどうするか』、そう考え行動する彼らの姿を見たデュークファイヤーの意識に、変化が訪れる。 それはデッカードの代わりに自身の存在を認めさせようと躍起になっていた、かつての騎士ではなかった。 そこへ全速力で自転車をこぎ勇太が駆けつける。 しかし、彼の口から発したのはデッカードの記憶が戻ったのではなく、自らの意志で再フォーマット化し超AIを交換するという残酷なものだった。 見損なったと憤るブレイブポリスを諫めようとするデュークファイヤーだが、心なきロボ怪獣は鋭い鎌を振り下ろし…… デッカードぉぉぉぉぉぉ!! 非情の攻撃を受け、崩れ落ちる瓦礫が勇太に襲い掛かる! その叫びを受け、小さなボスを守ったデュークファイヤーはついに悟る。 ……ボス! デュークファイヤー! ボス。私には……デッカードの代わりはできない! みんなには……いまデッカードが必要なのだ。あの、デッカードが! 今、ボスがいるべき所はここではない! ……わかるな、ボス。 うん。ボク……デッカードのところへ行くよ! しかしロボ怪獣の猛攻はとどまることを知らず。デュークファイヤーごと勇太に襲い掛かる! そこへ正式拳銃が火を噴き、ロボ怪獣の口に命中。 なんと、レジーナが運転するジェイローダーに乗るデッカードが駆けつけた! おそらく再フォーマット作業が終了したのだろう。もしかすると、みんなが知っているデッカードはもう…… うなだれる勇太の耳に、懐かしい呼び声が響いてくる。 ……勇太。怪我はないか? え……? 心配をかけて、すまなかったな。勇太! デッカード……? ボクの……ボクのデッカードだね!? ああ。思い出したよ、すべてを! 最愛の友の復活に勇気づけられた勇太は涙をぬぐい、ジェイデッカーへの合体命令を出す! ジェイデッカー! さあ行くぞ!デュークファイヤー!! ラジャー!! ついに並び立った二体のBP-100タイプ。 ジェイデッカーは他のブレイブポリスに的確な指示を与え、メカザウラーを攪乱させる。 そして弱点が口だと気付いたジェイデッカーの言葉を受け、デュークファイヤーはそこをめがけてファイヤーソードを投擲。とどめのジェイバスターのビームが直撃! 復活を果たしたジェイデッカーとブレイブポリスによってついに巨大なメカ怪獣は撃破されたのだった。 ファイヤーソードがどこへ吹っ飛んだのかは気にしちゃいけない ブレイブアップ! ファイヤージェイデッカー! 【ファイヤージェイデッカー】 全長:22.3m 重量:26.09t 最高走行速度:520㎞/h 最高飛行速度:6,000km/h 最高出力:39,800ps 今作におけるグレート合体。初合体は第29話「合体!ファイヤージェイデッカー」。 日英の共同開発による『ファイヤージェイデッカー計画』の最終段階とも言える存在である。 デュークファイヤーはジェイデッカーの強化アーマーとなり、その全身を覆う形で合体する。 復帰したデッカードが記憶を取り戻した際に合体データに破損個所が発生。そのため合体成功確率は0.002%。 もし、このまま合体するとデッカードとデュークのどちらかの超AIが破壊される可能性が高かった。 しかし、メカザウラーから得たブレイブポリスのデータを元にビクティムが完成させたハイパーチーフテンI&ハイパーチーフテンIIが襲来する。 能力は従来と同様だがパワーアップしている上、相棒への思いやりどころか人間的な感情すらも消され、自我はあっても淡々と破壊活動を行う更に凶悪なロボットへと成り果てていた。 更にビクティムは奥の手としてチーフテンの合体プログラムを発動。この合体システムは互いに殺し合いを行い、勝者が敗者の外装を奪って合体するという血も涙もないものであった。 チーフテンは互いに殺し合いを行い、勝ったチーフテンIが負けたチーフテンIIの装甲と融合してアーマードチーフテンとなる。 パワーアップしたチーフテンの凄まじい猛攻によりブレイブポリス全滅の危機にさらされたため、デュークは決死の覚悟でレジーナに別れを告げる。 そして、ジェイデッカーに「自分の心が失ったならどちらかが勇太とレジーナを守る」という誓いを交わした後合体に挑んだ。 勝つための苦渋の選択であり、危険な賭けではあったが、結果的にどちらの超AIも破損することなく完全な状態での合体を成功させる。 合体した2人は力を合わせてアーマードチーフテンに勝利。 すると往生際の悪いビクティムはシンキングソード断を操り、ファイヤージェイデッカーを不意打ちで倒そうとする。 そのとき突如として斃れたはずのチーフテンIIが突然動き出し、シンキングソード断のコアであるガイゾナイトの部分を貫手で破壊する。 これによりビクティムは全ての手駒を失うこととなり、そのままファイヤージェイデッカーに身柄を確保され、チーフテンの超AIも回収された。 この一件を経て、レジーナはようやく自分の間違いに気づき、「超AIには完全な心は宿らないのね。人間と同じように……」とどこか吹っ切れたかのように微笑むのだった。 このエピソードでは悪役サイドも主人公サイドもコアロボの上に追加パーツという似通った合体を行なっているが、 敗れたアーマードチーフテンが片方の人格を殺して強化を果たしたのに対し、勝ったファイヤージェイデッカーは二者の人格が両立して協力するという対比になっている。 ブレイブポリスは心を通わせて強くなるという作品のコンセプトがよく現れている。 合体時はビルドチームが合体したビルドタイガー/スーパービルドタイガーと同様、個々の人格が独立する方式。 デュークはメインコントロール・射撃系統をデッカードに任せ、接近戦に不慣れな彼をサポートしている模様。 【玩具について】 ●タカラから発売された「救急合体 DXデュークファイヤー」は「警察合体 DXジェイデッカー」のコンセプトを継承しており、劇中通りにファイヤージェイデッカーへのグレート合体を再現している。 ファイヤーローダーにはライト&サウンドギミックが内蔵されており、車両部のフロントグリルを押すことで電子音と共にLEDが発光する。 ラダー部は伸縮・回転可能な上に、玩具オリジナルギミックとして先端にドリル&アームを装着できる。 車両後部には腰部・両腿部が収納されており、右側面部に二つのスイッチを押すことでロックが解除されて現れる仕組み。 また、ファイヤージェイデッカー合体時には車両前部を展開することで巨大なブレイブポリスのエンブレムが現れ、ジェイデッカーの胸部と合体する仕組みとなっている。 胸部を構成するパーツに電飾ギミックを内蔵することもあり、ファイヤージェイデッカーのプロポーション自体は悪いが、頭部と胸部と両肩の三ヶ所が左右それぞれ光るという豪華仕様である。 更にマックスキャノンも引き続き装備可能とプレイバリュー自体は悪くない。 この手の玩具はプラモデルのような再現性が犠牲になっており、その分だけどれだけ遊べるかを重視した仕様になっている。 ただしファイヤージェイデッカーとマックスキャノンの電飾ギミックを一斉に鳴らすと凄まじくうるさい。 ファイヤーローダーの分離・変形ギミックは『トランスフォーマー ザ☆バトルスターズ/RETURN OF CONVOY』で発売する予定だったニューロディマス(仮)の流用。 ムック「トランスフォーマージェネレーション」によると、ニューロディマス(仮)はロボットモード時のボディが上下に分離して消防車に再合体する構成だったとのこと。 ちなみにデュークは胴体を分割するという変形機構の関係上電飾ギミックが搭載されなかった上、変形機構の設定自体に無理があるため劇中とは異なるドスコイ体型。 救急車形態になるとロボット形態の両腕部がそのまま出ていたりする……。 今のところミニプラなどは販売されたことがないが、製造される場合はある程度のパーツを差し替え式にしないと劇中のプロポーションを再現することはできないだろう。 【余談】 ●声を担当した森川智之氏は、デューク登場以前に第13話にて幾何井田(きかいだ)三兄弟・長男美輝(よしき)を演じていた(*1)。森川氏によれば、デューク役は「(『宇宙の騎士 テッカマンブレード』の)Dボウイの流れで貰った役」だったとのこと。後に次回作の『黄金勇者ゴルドラン』にて、ワルター・ワルザックを演じることになる。 ●当初、デュークはビルドチームの追加メンバーとして設定されていた。 2000年8月に出版された「大河原邦男 ブレイブシリーズデザインワークス」(ムービック刊行)の白黒ページにて初期稿のデュークが描かれている。 それによると、初期のデュークは救急車とロボットの他にもドリルタンク、ジェット機、警察犬と五つの形態に変形。ロボットモード時には胸に警察犬の意匠が施されている。 さらに、ビルドチームとも合体。ビルドタイガー時と異なり、デュークを上半身にパワージョーが腰と両腿、右足にダンプソン、左足にクレーン部を取り外したマクレーンが合体している。 ロボットモード時のデュークは決定稿のように側頭部に羽飾りのようなパーツがあったものの、合体形態にはその要素が見当たらなくなっている。 第3作『伝説の勇者ダ・ガーン』のライバルロボ・セブンチェンジャーのコンセプトを引き継いではいるものの、 第2作『太陽の勇者ファイバード』のスーパーガーディオンから続く『追加メンバーが強化アーマーとなり合体ロボに装着される』というこれまでのサブロボチームの強化合体とは別の合体パターンが考案されていた模様。 2020年9月発売の「フィギュア王」No.271の「勇者シリーズ30周年記念 大勇者特集」準備稿デザインセレクションページ(P34〜35)では、初期デューク及びビルドチーム合体時のカラーリングも披露。 純白にボディーに赤いライン・パトライトと青白いキャノピーのアクセントが光る。 結局、多段変形はシックスショットのリデコことシャドウ丸に移り、ビルドチームの合体は例年通りに追加メンバーのドリルボーイがビルドタイガーの強化アーマーになるパターンを踏襲。 デュークもデッカード/ジェイデッカーとグレート合体する二号ロボとなった。 ただし、決定稿のデュークの「ビルドチームの駆動系・シャドウ丸の隠密回路と同じ電子戦能力持ち」という要素が、初期案の名残だと考えると興味深いものがある。 ●第41話「レジーナ・追憶」で登場したブレイブポリス・スコットランドヤードのメンバー(ビショップ刑事ジョン/ルーク刑事ポール/キング刑事リンゴ/ポーン刑事ジョージ)は、前番組『勇者特急マイトガイン』のダイバーズのリデコ的キャラである。 ダイバーズの合体形態の一つであるレスキュー特急はヨーロッパの高速列車TGVから由来しているが、1994年にイギリスとヨーロッパを繋ぐ国際列車ユーロスターが開業した際、フランス・イギリス・ベルギーの三ヶ国がTGVをベースにした列車TGV TMST(373型)を共同開発している。 スタッフがこの繋がりを意識したのかは不明だが、この背景を知ると興味深いものがある。 ただ、終盤で同士討ちで破壊されて以降の扱いは不明。超AIが無事であることを祈るばかりである……。 また、メンバー名はビートルズのメンバーから、肩書きはチェスの駒から由来している。 デュークの肩書きとレジーナ(Regina)の意味が英語のクイーン(Queen)と同義語だと考えると、チェスの駒が揃うことになる。 ●PS専用ソフト「新世代ロボット戦記 ブレイブサーガ」では第36話「機械都市SOS!」にてレジーナと共に登場。 ただし、デュークファイヤーの合体ムービーは流れない上にレジーナの顔グラはなし。 正式加入・武器改造は第37話「ビッグマザー」クリア後まで待たなければならないと不遇気味。 『回復能力を持っている』、『通常形態のみならず合体形態も使える』、という部分で見ればガンマックスに比べればマシといえるが。 ちなみに第39話「火山島、危機一髪!」にてファイヤージェイデッカーとの合体が可能となる。 ただし、原作と同様合体成功確率は0.002%…… と、マップ開始前で言っておきながら、ゲーム中では何の問題もなく合体、普通に出撃ユニットに登録される。……もう少し何とかならなかったのだろうか。 ●PS2ソフト『新世紀勇者大戦』では17話B「デッカード殉職」で初登場し、ステージクリア後に加入。 今回はジェイデッカーが作品ごと優遇されているため、2号ロボで唯一合体ムービー持ちで、尚且つ2号ロボでこれまた唯一自由出撃可(*2)。レジーナの出番も相応に多い。 ただ本作は主人公機レイザーとデッカードの友情が非常に協調されているため、ファイヤージェイデッカーになると、一緒にいるデュークの人格はジェイデッカーシナリオ以外では空気気味に。 また性能の方は1号ロボ最弱のジェイデッカー同様、必殺技がないため2号ロボ最弱と出番と性能の差が酷い。 18話「奪われたデッカード」では頑張れば原作を無視してデュークファイヤーとビルドタイガーで、サタンジェイデッカーを撃破できるが、これをしてしまうとスーパービルドタイガー、ガンマックスアーマーの加入が遅くなり、デュークファイヤーの合体ムービーも解禁されないと何のメリットもない展開となってしまう。 25話A「合体!ファイヤージェイデッカー」or25話B「5万分の1の奇跡」以降はファイヤージェイデッカーでほぼ固定されるため、実質的に離脱。 ちなみにビッグマザー戦はジェイデッカーが単身挑んだ原作と異なり、ファイヤージェイデッカーでの出撃となるが、デュークの超AIは原作同様に休眠状態にされる。 ●救急車であるというデザインモチーフの関係で、堂々と赤十字マークをつけてしまっている。 ただ、彼の場合は同じ赤十字でも「イングランドの国旗」であるとのこと。 近年発売された玩具では十字マークこそあるものの、塗装されていなかったり十字の線が斜めに傾いているため、問題はないと思われる。 いつか、遠い未来…… 私たちが機能を停止し、朽ち果てる時が来ても…… 大地は、海は……私たちを受け入れてくれるだろうか……? レジーナ「デューク! 項目を追記・修正するのよ!」 デューク「ラジャー!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ついにブレイブポリス全員の項目が立ったかぁ。あとは勇太とレジーナの項目ができれば… -- 名無しさん (2021-10-10 10 03 03) デッカードが再起した後のレジーナと二人で勇太達との完全和解は涙なしには語れない -- 名無しさん (2021-10-10 15 25 41) スコットランドヤードのメンバーがダイバーズと同じように特急形態になれるなんかそういう設定あったか?さすがに深読みしすぎだと思うんだが… -- 名無しさん (2021-10-11 15 54 54) ハイパーチーフテンなのかアーマードチーフテンなのか…… -- 名無しさん (2021-10-11 18 51 40) ↑ハイパーチーフテンの合体形態がアーマードチーフテンとなる -- 名無しさん (2021-10-11 19 16 22) アーマードチーフテンの合体めっちゃエグいよね… ほんま悪趣味の極み -- 名無しさん (2022-02-12 20 31 12) 名前 コメント
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「ゲキシャークファイヤー、バーニングアップ!」 【名前】 ゲキシャークファイヤー 【読み方】 げきしゃーくふぁいやー 【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー 【初登場話】 修行その22「キュイキュイ!セレブとデート」 【分類】 獣拳巨人 【合体コード】 「獣拳武装」 【出力】 3600万馬力 【構成マシン】 ゲキゴリラゲキペンギンゲキガゼルゲキシャーク 【必殺技】 斬斬セイバー斬り 【詳細】 ゲキファイヤーが来来獣によって作り出したゲキシャークを獣拳武装し誕生する獣拳巨人。 合体パターンはゲキシャークトージャとほぼ同じでゲキシャークの頭部と胴体をゲキファイヤーが頭に装着し、分離した尾を両腕に合体しシャークセイバーとして武装する形となる。 ゲキファイヤーの超パワーによりゲキシャークトージャよりも強化された剣戟戦闘を得意としている。 必殺技は「斬斬セイバー斬り」。
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【名前】 ダークファイブマンギア 【読み方】 だーくふぁいぶまんぎあ 【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー 【初登場話】 第8カイ!「ドアtoドアで別世界?!」 【分類】 ダークセンタイギア 【番号】 14 【詳細】 ダークセンタイギアの一種。 表面には「14」のマークやファイブレッド、裏面はファイブマンのシンボルマークが描かれる。 表面を上にしてギアトジンガーにセットすると、偽者のファイブマンのメンバー5人を召喚できる。
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku/pages/42.html
作戦ファイル スタンダードモード一覧 BEGINNERNO.1 アイランドキャンペーン NO.2 ニューギニア NO.3 ミンスク NO.4 モスクワ NO.5 コーカサス NO.6 バトルオブブリテン NO.7 山を越え谷を超え NO.8 森の半島 NO.9 レッドクロス NO.10 スモールアイランド NO.11 天国に一番近い島 NO.12 TRY 1 NO.13 TRY 2 EXPERTNO.1 キエフ NO.2 ベルリン NO.3 スモレンスク NO.4 ロサンゼルス NO.5 ニューファンドランド NO.6 ウィンターウォー NO.7 マーケットガーデン作戦 NO.8 レッドベア MULTI PLAYERSNO.1 クルスク NO.2 ファレーズ NO.3 インド NO.4 バルジ NO.5 ハリコフ NO.6 フォートレス NO.7 瀬戸内海ウォーズ NEXT LEVELNO.1 島の死守 NO.2 パークランド NO.3 満州国の終焉 NO.4 巨砲轟く
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オークファン 本店:東京都渋谷区道玄坂一丁目14番6号 【商号履歴】 株式会社オークファン(2007年6月1日~) 【株式上場履歴】 <東証マザーズ>2013年4月25日~ 【沿革】 当社代表取締役である武永修一は、大学時代から個人事業主としてインターネットオークション(以下、「オークション」といいます。)による商品の出品販売を行っておりましたが、売上高の拡大を機に、平成16年4月、当社の前身となる株式会社デファクトスタンダード(以下、「同社」といいます。)を設立いたしました。同社では、オークション事業(オークションによる商品の出品販売)を主に行っておりましたが、平成18年1月に、個人からオークション統計サイト(現「aucfan.com(オークファン)」)の営業を譲り受け、メディア事業としてオークションの価格比較・相場検索サイトの運営を開始いたしました。当社は、平成19年6月に同社のメディア事業を新設分割することによって設立されております。 平成19年6月 インターネットメディア「オークファン」の運営を事業目的として、株式会社デファクトスタンダードよりメディア事業を新設分割し、東京都港区芝に株式会社オークファンを設立、純広告サービス及びネット広告サービスを開始 平成19年7月 本社を東京都渋谷区恵比寿一丁目21番8号に移転 平成19年8月 無料会員サービスを開始 平成20年4月 本社を東京都渋谷区広尾一丁目3番14号に移転 平成20年5月 有料会員サービス「オークファンプレミアム」を開始 平成20年12月 オークション専門通信講座「オークファンスクール」を開始 平成21年5月 消費動向分析ツール「オークデータ」を開始 平成22年1月 オークション通信講座「オークファンゼミ」を開始 平成22年7月 本社を東京都渋谷区道玄坂一丁目21番14号に移転 平成22年8月 スマートフォン向けサイト「aucfan touch(オークファンタッチ)」の提供を開始 平成23年9月 財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より、「プライバシーマーク」を取得 平成23年10月 スマートフォン向けアプリ「モノちぇき」の提供を開始 平成23年11月 総合分析ツール「オークファンプロ」を開始 平成24年12月 世界のECサイトの一括検索サービス「グローバルオークファン」を開始 平成25年3月 本社を東京都渋谷区道玄坂一丁目14番6号に移転
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作戦ファイル スタンダードモード一覧 BEGINNER NO.1 アイランドキャンペーン NO.2 ニューギニア NO.3 ミンスク NO.4 モスクワ NO.5 コーカサス NO.6 バトルオブブリテン NO.7 山を越え谷を超え NO.8 森の半島 NO.9 レッドクロス NO.10 スモールアイランド NO.11 天国に一番近い島 NO.12 TRY 1 NO.13 TRY 2 EXPERT NO.1 キエフ NO.2 ベルリン NO.3 スモレンスク NO.4 ロサンゼルス NO.5 ニューファンドランド NO.6 ウィンターウォー NO.7 マーケットガーデン作戦 NO.8 レッドベア MULTI PLAYERS NO.1 クルスク NO.2 ファレーズ NO.3 インド NO.4 バルジ NO.5 ハリコフ NO.6 フォートレス NO.7 瀬戸内海ウォーズ NEXT LEVEL NO.1 島の死守 NO.2 パークランド NO.3 満州国の終焉 NO.4 巨砲轟く
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年号はすべて西暦で、カナ文字はすべて全角で表記する。 (404)は、ファイルがないことを示す。 連番でないファイル new_page_h*.htm 17a 日記 2004 18 日記 2005 new_page_YYYYMM.htm この項目 参照。 new_page_ で始まらないファイル index*.htm トップページ 01 (404) 02 屋内レポート (2012/4/30) 03 ジャンク買物日記(旧レポート)目次 (年号は西暦) 04 好きなサイトリンク一覧 (2014年中に作成、詳細不詳) 05 VersaPROVa20まとめページ 06 秋葉原再開発パンフレット 07 秋葉レポートtopページ その他 秋葉のアクセスP
https://w.atwiki.jp/appletinc/pages/16.html
CSVファイルが作られない・・・。 現象 CSVファイルなどのファイルを作成する場合 フォルダをOSコマンドなどで作成後に、そのフォルダ下に ファイルを作成する場合があります。 この場合、FileNotOpenエラーとなり・・CSVが作られないという現象。 原因 (多分・・)フォルダを作成後、すぐにファイルをオープンしようとする のでファイルが見つかりませんという現象になっている。 対応 フォルダを作成後に、【 Delay(5) 】を入れると正常に処理される ようになりました。
https://w.atwiki.jp/ygo000/pages/809.html
効果モンスター 星2/闇属性/悪魔族/攻 500/守 500 リバース:このカードが墓地へ送られた時、 お互いのプレイヤーはそれぞれの墓地に存在するモンスター1体を選択し、 表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。 このカードは現在でも割と貴重な「リバース時に効果が発動しないリバースモンスター」である リバースしただけでは何も起きず、その後墓地に送られて初めて効果が強制発動する そのため《スキルドレイン》や《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》などには強いものの、相手のモンスターも蘇生させてしまう重大な欠点が存在する また、類似した効果を持つ《浅すぎた墓穴》と比較するとこちらはリバースモンスターのうえに墓地に送る必要が有るため非常に遅く、 攻撃表示で蘇生する事もできるため相手の追撃を許してしまう他、相手のリンクモンスターの蘇生にも対応してしまうという欠点が有る ただし、2枚目の《ダークファミリア》が墓地に既に存在する場合、墓地に送られた《ダークファミリア》Aで 墓地の《ダークファミリア》Bを蘇生する事は可能であり、相手バトルフェイズでは無限に再生する壁として採用する事は可能である なおそれを実行した場合、相手フィールド上にはモンスターが大量に並ぶので、その後の展開によっては痛い反撃を食らうのは容易に想像できてしまう 総評すると、このカードは他のカードには無いオンリーワンの動きができるものの、相手の大量展開を許してしまうため非常に使いにくいカードであると言える ところが今回、とあるカードが新登場した事で《ダークファミリア》の評価は根本から見直される事となった そのカードは、《ソウル・レヴィ》である 《ソウル・レヴィ》 永続罠 (1):「ソウル・レヴィ」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、 相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 前述のとおり《ダークファミリア》の蘇生効果は「相手に相手モンスターの特殊召喚を強要する」効果でもある そのため《ソウル・レヴィ》の存在下で《ダークファミリア》が無限壁として機能した場合、 相手はその度に《ソウル・レヴィ》の効果により強制的にデッキを破壊される また、相手の墓地にリンクモンスターしか存在しない状況においては相手は攻撃表示での特殊召喚を強要されるため、 《ブラック・ガーデン》を事前に発動しておけばトークン生成効果によって更にデッキ破壊を強要する事ができる この性質に着目する事で、《ダークファミリア》や《浅すぎた墓穴》、《カオスポッド》や《ボーン・テンプル・ブロック》等に加え 《ドラゴノイド・ジェネレーター》や《ブラック・ガーデン》等を併用し相手に特殊召喚を強要させ 《ソウル・レヴィ》 の効果で超高速でのデッキ破壊を狙う、というデッキを組む事が可能になった また、《ダークファミリア》は悪魔族のため《のどかな埋葬》の他、《悪魔の嘆き》にも対応しており墓地に送るのが容易である 以上よりこれらを組み合わせたデッキ、【《ダークファミリア》 《ソウル・レヴィ》軸デッキデス】、略して 【ダークソウルです】は 新世代のデッキ破壊デッキとして大きな活躍が期待される 相手モンスターを増やしてしまうというデメリットも、時には逆手に取る事で武器を生み出す事も可能なのだ 16スレ目 691名も無き決闘者 (ワッチョイ 3bb1-dkgO)2019/07/12(金) 22 48 35.10ID XPDkBRY00 乙…と言いたいけど残念ながら《おジャマトリオ》や《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》を相手のフィールドに特殊召喚しても「相手が特殊召喚した」扱いにはならない。逆に、相手が《おジャマトリオ》や《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》を自分のフィールドに特殊召喚した場合「相手が特殊召喚した」扱いになるwikiよりおジャマトリオやラヴァゴ、壊獣は「自分のモンスターを相手フィールド上に特殊召喚する」カードだから相手が特殊召喚した扱いにならないけどダークファミリアはギラザウルスとかと同じで「相手が相手フィールド上に特殊召喚する」効果だから相手が特殊召喚した扱いになるぞドラゴノイドジェネレーターの名前を上げてるのも同じ分類だから逆ジャッジキルも狙えるのか Tag:【ダークソウルです】 【リバース】 デッキ破壊 正当評価 逆ジャッジキル